Curriculum Requirements

履修要件


学士取得条件

CJCでは136単位(ピアニストの場合134単位)を取得した学生にジャズ研究の学士号を授与します。

取得できる単位は以下のように分けられます。

a) 基礎音楽科目 (Core Music Courses)-91単位(ピアニストの場合89単位)

b) 選択科目 (Elective Courses)-15単位; 

c) 一般教養科目 (General Studies Courses)-30単位

 

声楽専攻者 (Vocalist) の必要単位リスト

器楽専攻者 (Instrumentalist) の必要単位リスト

 

また、学生は年に一度の実技試験に合格する必要があります(実技試験と卒業制作を参照)。


学内取得単位の条件

すべての学生は、第3と第4学年の間に少なくとも34単位をCJCで開講されている授業で取得しなければなりまん(他大学で取得された単位数はこの34単位に含められません)。


実技試験

各学生は進級のために、実技試験を受ける必要があります。実技試験は個人指導による各学生の技術的な進歩具合と、ジャズ理論・即興演奏・聴音・新曲視唱の各分野の授業に対する理解度を審査するためのものです。

実技試験が実施される時期は、学生の在籍する学年に準じます。

学年はその学生が取得した単位数によって、以下のように判断されます。

取得単位数 学年

0-34

35-68

69-102

103+

1学年 (Freshman)

2学年 (Sophomore)

3学年 (Junior)

4学年 (Senior)


卒業制作

第4学年に在学する学生は、卒業制作として一般公開のコンサートにおいて自身の作曲した作品、もしくは編曲した作品を発表する必要があります。


Performance

CJCの学士号取得プログラムは、パフォーマンスすることを主軸としています。

 

器楽専攻者 (Instrumentalists)

20コマのアンサンブル(合奏)演習をジャズ(8)、ビッグバンド(2)、アフロ・カリビアン(2)、ブラジリアン(2)、

その他自由選択アンサンブル3つ(6)の内訳で履修する必要があります(カッコ内はコマ数)。

また、学生は選択科目の単位数のうちの4単位分、アンサンブル演習を選択することも可能です。

 

声楽専攻者 (Vocalists)

ソロとアンサンブル形式のパフォーマンス演習を、合計で28コマ履修する必要があります。演習では、Great American Songbook内の曲や、コンテンポラリー、ワールドミュージック、ポピュラー音楽など幅広いレパートリーの楽曲が扱われます。また、学生は選択科目の単位数のうちの4単位分、アンサンブル演習を選択することも可能です。

 

一般の人の前で演奏する経験を積むことは、CJCの学生として必要不可欠なことであり、そのため各学生は最低でも年に2回は一般公開の場(CJCでのコンサートや周辺地域のクラブ、その他開催されるイベントなど)で演奏をします。

 

それに加え学生は、学内で随時行われる100以上のコンサートを無料で鑑賞することができます。

このCJCコンサートには、ヒース・ブラザーズ、セオ・ブレックマン、ケニー・ワーナー、テイラー・エィグスティ、ピーター・アースキン、サンフランシスコカルテット、ピート・エスコヴェド、パウラ・ウエスト、ジョン・ゾーン、ジェフリー・キーザー、アンブローズ・アキンミュジァなど、各地で活躍する名だたるアーティストが参加します!


基礎音楽科目:器楽専攻者 (Instrumentalists)

器楽専攻者 (Instrumentalists) は基礎音楽科目の中から授業を選択し、4年間で91単位(ピアニストは89単位)を取得する必要があります。単位の内訳は以下のとおりです。

  • アンサンブル演習-20単位
    • ジャズ(PRF100~400番台の授業から8単位)
    • ラテン・アメリカ音楽(PRF030番台の授業から2単位)
    • ブラジル音楽(PRF040番台の授業から2単位)
    • インド音楽(PRF050番台の授業から2単位)
    • 自由選択アンサンブル(6単位) 
      ※この20単位に加え、選択科目でアンサンブル演習を4単位まで取得可能

(以下は声楽専攻者と共通の科目です)

  • 聴音と視唱-12単位
  • キーボード演奏-2単位
  • ジャズ理論と即興演奏-15単位
  • ジャズスタンダードの分析と構成-2単位
  • ジャズ作・編曲-作曲・編曲それぞれ3単位ずつ
  • ラテン・アメリカ音楽の原点-2単位
  • ジャズと異文化交流-2単位
  • 西欧和声演習-6単位
  • 西欧音楽史-6単位
  • 音楽テクノロジー-5単位
  • 音楽ビジネス-4単位
  • 個別指導-8単位
  • 卒業制作-1単位

基礎音楽科目:声楽専攻者(Vocalists)

声楽専攻者(Vocalists)は基礎音楽科目の中から授業を選択し、4年間で91単位を取得する必要があります。単位の内訳は以下のとおりです。

  • アンサンブル演習-28単位
    • ボーカルパフォーマンス(24単位)、ボーカルジャズアンサンブル(4単位)
      ※この20単位に加え、選択科目でアンサンブル演習を4単位まで取得可能

(以下は声楽専攻者と共通の科目です)

  • 聴音と視唱-12単位
  • キーボード演奏-2単位
  • ジャズ理論と即興演奏-12単位
  • ジャズ作曲-3単位
  • The Great American Songbookの楽曲-2単位
  • 作詞-2単位
  • 西欧和声演習-6単位
  • 西欧音楽史-6単位
  • 音楽テクノロジー-5単位
  • 音楽ビジネス-4単位
  • 個別指導-8単位
  • 卒業制作-1単位

選択必履修科目

すべての学生は選択必履修科目の中から授業を選択し4年間で15単位を取得する必要があります。

詳細は「科目概要説明」をご覧ください。


一般教養科目

すべての学生は一般教養科目の中から授業を選択し、4年間で30単位を取得する必要があります。

必要単位の内訳は以下のとおりです。

  • 英語コミュニケーション-6単位
  • 社会科学-12単位
  • 芸術と人文学-6単位
  • 数学と数量的能力-3単位
  • 自然科学-3単位

なお、CJC内で一般教養科目を受講することができますが、他の高等教育機関で取得した単位を卒業単位として利用することも可能です。しかし、社会科学と人間科学に該当する科目の単位は、CJC内で取得する必要があります。


個人研究

個人研究とは、第3および第4学年の学生に個人的に興味のある内容について、授業の枠組みを飛び出し自由に研究する機会を与えるものです。

個人研究を実施する学生は、選択必履修科目の中の4単位分を個人研究に充てることができます。

研究に興味のある学生は、まず教務部長 (Dean of Instruction) にプロポーザルを提出する必要があります。プロポーザルには、研究の概要、目的、必要な時間、アドバイザー役の教授名が含まれていなければなりません。研究プロポーザルが承認されたのち、学生はアドバイザーの教授と研究を完遂する旨を表明する契約書に署名します。成績は、プロポーザルで提示された研究に必要な時間の枠組みの中で、研究目標をどの程度達成したかによって判断されます。


キーボード演奏

すべての学生は、卒業までに一定レベルのキーボード演奏能力を身に付ける必要があります。そのためには、Beginning Piano for Non-Pianists と Jazz Piano for Non-Pianists の授業を履修するか、それらの授業と同等の技量が求められる実技試験に合格する必要があります。キーボードの実技試験は、学生からの希望に応じて実施されます。


ワークショップとマスタークラス

すべての学生たちには、特別講師による短期間のワークショップ/マスタークラスに参加する機会が与えられます。

過去の特別講師には、ボビー・マクフェリン、ジェフリー・キーザー、クリスチャン・マクブライド、カート・エリング、ジェフ "テイン" ワッツ、ナンシー・キング、ロン・カーター、デイヴ・ウェックル、ニーナ・フリーロン、マット・ウィルソン、ルドレシュ・マハンザッパ、ダフニス・プリエト、ウィナード・ハーパー、テイラー・エィグスティ、ドナルド・ハリソン、ウリ・ケインなどのミュージシャンが参加しています。

こうした特別講師によるマスタークラス (特別授業)のほかにも、各講師との個別レッスンを受けることも可能です。各レッスンの費用は、講師と学生との話し合いによってその都度設定されます。